【高松】NTTドコモ、愛媛県鬼北町、伊予銀行、いよぎん地域経済センターは「鬼北町におけるDX推進に関する連携協定」を8日に締結した。

　協定締結の目的は、それぞれ保有する知的・人的資源を活用し、相互に連携および協力することにより鬼北町のDXを推進し、地域活力に満ちた鬼北町の実現に寄与すること。

　連携・協力事項は（1）行政のDX推進に関すること（2）暮らしのDX推進に関すること（3）産業のDX推進に関すること。

　各者の役割は、鬼北町が鬼北町版DX推進計画策定・推進、デジタル人材の配置。伊予銀行は地場企業との連携推進、パートナー企業発掘。いよぎん地域経済研究センターは同事業全体のプロジェクトマネジメント、運営支援。ドコモはDX推進計画策定・推進の支援、デジタル人材の派遣となる。