「あざやか・美しい」などあかりの価値提供

　パナソニックは、長年親しまれてきた蛍光灯・電球型蛍光灯ブランド「パルック」のネーミングを踏襲し、市販のLED電球とLED照明器具を新ブランド「パルックLED」として展開している。〝しあわせを照らすあかり〟をコンセプトに、ただ明るくするだけではなく、「あざやか・美しい」「高い品質と信頼性」「持続可能な環境への配慮」という三つのあかりの価値を伝えていく。

　年末の大掃除は、家庭にある蛍光灯などをLEDに取り換える良い機会となるため、省エネかつ明るく、あざやかなあかりのパルックLEDをしっかり訴求する。

　パルックLEDは、LED電球からLEDシーリングライトまで、光の質を高めた幅広い機種をそろえ、省エネかつ快適なあかりを提供。

　パルックLED電球プレミアXは、演色性Ra90と自然光に近い見え方を再現し、空間をあざやかに演出する。料理はよりおいしそうに、インテリアの質感はより美しく、メークはよりナチュラルに、テレワークのあかりとしても最適だ。

　さまざまな生活シーンに合わせ、電球色・温白色・昼白色・昼光色の四つの光色から選べる。シリカ電球と同等サイズを実現し、取り替えに向く。定格寿命は4万時間で、シリカ電球の40倍へと長寿命化。消費電力を約86％カットできる。

　パルックLEDシーリングライトでは、特許取得の「文字くっきり光」や便利な「おまかせモード」などを搭載したスタンダードシリーズ4機種10品番を11月から販売。10年前の商品に比べ明るさをアップしながらも消費電力は12畳用で37Wと約半分になっている。