2022.01.26 AI活用し要介護リスク予測富士通Japanが国内初の製品化

 富士通Japanは、人工知能(AI)と介護保険システムを活用して要介護リスクの予測を行う製品を、国内で初めて発売した。

 住民の健康寿命延伸にむけた自治体の介護予防施策を強力に支援するため、富士通が研究開発した説明可能なAI技術「Wide Learning」を活用する。

 将来的な介護リスク度合いの算出を行う「MCWEL介護保険V2 介護予防AIスクリーニングオプション」として、25日から販売開始した。  (つづく)