2022.02.25 【複合機&プリンターソリューション特集】富士フイルムビジネスイノベーションアペオスシリーズ品揃え拡充AI-OCR技術連動、新クラウドサービスも

コンパクトなデジタルカラー複合機「ApeosPort C2360」

 富士フイルムビジネスイノベーションは、新ブランド「Apeos(アペオス)」シリーズのラインアップ、ソリューションを強化。「ビジネスの常識から、自由になる。」をメッセージに、多様な働き方を訴求するテレビCMも開始した。

 川崎有道エンタープライズドキュメントソリューション事業本部事業企画管理部マーケティンググループ長は「テレワークが一気に進み、働く環境が劇的に変わった。お客さまのさまざまな働き方改革に合わせ、幅広いニーズに対応できるようラインアップを強化している」と強調する。

 販売面ではオンラインセミナーなどを活発に開催。国内販売の富士フイルムビジネスイノベーションジャパンの宮山晶一販売推進部販売促進室長は「紙の電子化など文書管理を含めた提案で、毎回、満席状態。お客さまのDXに対する本気度を感じる」と話す。

 新ブランド第1弾として、セキュリティー機能を強化したオフィスの中核機、プロ仕様の高機能複合機、窓口業務に最適なクラス最小・最軽量のプリンターなど5機種22商品を順次投入。

 さらに今月、ラインアップを強化した。高いセキュリティーレベルでテレワークなど多様な働き方を支援するコンパクトなA3デジタルカラー・モノクロ複合機「Apeos」シリーズ、セキュリティーと環境性能を強化したオフィスのスタンダードマシンとしてA3デジタルモノクロ複合機、また、オフィスや店舗窓口などでの業務を効率化して多様な働き方を支援する高速A4カラー・モノクロ複合機/プリンターなどをそろえる。「米国セキュリティー対応基準のNISTに準拠するとともに、ユーザビリティーを強化」(川崎グループ長)した。

 ソリューションでは、同社のドキュメント管理技術とAI inside社の高い読み取り精度を誇るAI-OCR技術を連動させた新しいクラウドサービス「ApeosPlus desola Technology by AI inside」の提供を開始。

 「文書の読み取りから各種業務システムへのデータ登録まで、データ入力に伴う人の作業を徹底的に自動化」(エンタープライズドキュメントソリューション事業本部ソリューションサービス推進部ソリューション企画グループの佐藤禎洋統括グループ長)した。

 ドキュメントハンドリング・ソフトウエア「DocuWorks」とOBCの「奉行クラウド」シリーズを連携した「DocuWorks Cloud Connector for 奉行クラウド」や、改正電帳法対応ではクラウドストレージサービス「Working Folderエビデンス管理オプション」などに力を入れる。