2020.04.28 近畿2府4県の電商組、新型コロナ感染防止に全力、時短業務や書面理事会など三密回避

家電会館の入り口にはアルコール液を設置して、消毒を徹底している

 近畿エリアの2府4県の電機(器)商業組合は、政府からの「緊急事態宣言」を受け、事務局内の時短業務や組合活動の三密(密閉空間・密集場所・密接場面)回避などに注力する。事務局内の衛生管理や理事会を書面上で決議するなど、様々な活動で新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組んでいる。

 緊急事態宣言が先に発令された大阪、兵庫では事務局の体制を変更している。

 大阪府電機商業組合は職員の感染防止のために、時短勤務を...  (つづく)