2024.04.12 三菱電機が大河内記念生産賞を受賞 EAM集積半導体レーザーダイオード開発

 三菱電機は、1962年に半導体レーザーの研究開発を開始して以来、半世紀以上にわたり事業を展開。今では光ファイバー通信網の高速動作・大容量化を実現する半導体レーザーダイオードの開発で市場をけん引している。

 このほど、大河内記念会が主催する「第70回(23年度)大河内賞」で、同社の「電界吸収型光変調器を集積した半導体レーザーダイオードの開発」が「大河内記念生産賞」を受賞。3月26日に日本工業倶楽部会館(東京都千代田区)で贈賞式が...  (つづく)