特別催事の製品コンクールは、今回で63回を数える。電気設備に関連する資機材の進歩改良を促進し、電気設備技術の向上と電気保安の一層の確保を図ることにより関連企業の振興と社会生活の向上に資することが目的となる。

　優秀な製品には、国土交通大臣賞、経済産業大臣賞、環境大臣賞などの賞が7月4日の表彰式で授与される。

　今回は50社が参加した。審査対象は出展者が展示製品の中から事前に応募した出展品。製品コンクール審査委員会が技術的観点や社会的貢献度、着想、将来性や市場性などの観点から優れていると評価できるものを審査・選考する。

　会場には「製品コンクール紹介コーナー」を設ける。