2024.10.07 【電波時評】ヒートショック対策に効果的提案を

 酷暑が続いた夏が過ぎ、過ごしやすい季節となったが、まもなく暖房シーズンを迎え、家電市場では暖房商戦が本格化していくことになる。

 近年、メインの暖房器具はエアコンとなっているが、エアコンの場合、主に部屋を暖房するため、廊下や洗面所、浴室・脱衣所など居室以外の空間の暖房をどうするかが課題だ。

 特に高齢者を中心にヒートショック対策が求められる時期だけに、局所暖房の活用も含め、効果的な暖房提案が重要となる。  (つづく)