野菜販売、くじ引きなど催し開催

　今年で創業50周年を迎えるパナソニック系のパナリブVIVIDトーシン（東京都足立区、浅川義男社長）は、12、13の両日に創業祭と春の個展を開催した。今回はエアコンとテレビを重点商品に掲げ、個展に合わせて配布したチラシにフェア特別価格などで訴求。店舗の外で季節に合わせた野菜販売や餅つき・くじ引きなどお客が楽しめる催しを開催した。

　4月は引っ越しや夏に向けたエアコン早期買い替えのお客が増える。浅川敬一郎店長は「エアコンは東京都の補助金『東京ゼロエミポイント』の活用もできるため、お客さまに提案しやすい」と話し、期間中は多くのお客から問い合わせがあった。テレビは大きさを比較しやすいように複数台並べて展示した。

　両日とも店外にテントを張り野菜を販売。今回は、茨城県から仕入れたネギやイチゴなどを販売した。敬一郎店長は「一度やめたこともあったが、『どうしてやめたの』といった声が多かったので、継続することに決めた」と...　　(つづく)