2025.08.21 6月機械受注、3.0%増 7~9月期はマイナス見通し
内閣府が20日発表した6月の機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比3.0%増の9412億円だった。プラスは3カ月ぶり。基調判断は「持ち直しの動きがみられる」に据え置いた。
同時に発表された4~6月期の民需は前期比0.4%増の2兆7737億円と3四半期連続プラス。一方、7~9月期は4.0%減とマイナスに転じる見通し。
内閣... (つづく)