2026.02.24 白物家電国内出荷、5カ月連続プラス エアコン、1月単月で過去最高 JEMA

 日本電機工業会(JEMA)が発表した2026年1月の白物家電の国内出荷金額は、前年同月比5.9%増の1836億円となり、5カ月連続のプラスとなった。ルームエアコンが好調で、1月単月としては過去最高の出荷金額を達成。全体でも1月単月として2020年に次ぐ過去2番目の出荷金額となった。

 製品別では、エアコンが同13.0%増の62万2000台で5カ月連続のプラスで推移した。自治体の補助金の効果もあり、1月単月として過去最高の出荷数量に。出荷金額も同21.3%増の559億7700万円で、5カ月連続のプラスとなった。

 冷蔵庫は、同7.5%増の22万6000台で、5カ月連続のプラス。金額は、同12.5%減の230億2800万円で4カ月連続のマイナスとなった。401L以上の大型タイプは、同10.4%減の8万6000台で4カ月連続のマイナスだった。

 洗濯機は、台数が同17.2%増の35万5000台で5カ月連続のプラス、金額も同1.0%増の294億1400万円で2カ月連続のプラスとなり、好調に推移した。ドラム式も同8.6%増の7万8000台で6カ月連続のプラスだった。

 掃除機は、同6.5%減の32万6000台で2カ月連続のマイナスとなった。スティック型も同2.2%減の22万7000台で2カ月連続のマイナスに。全体の金額も同2.3%減の91億8800万円と苦戦した。

 調理家電では、電子レンジが同1.3%減の26万8000台となり、7カ月ぶりのマイナスに。単機能レンジは同1.0%増の10万6000台で3カ月連続のプラスとなった。全体の金額は同0.1%増の82億4400万円だった。

 炊飯器は、同9.1%増の39万2000台で4カ月連続のプラス。IH式も同8.6%増の28万7000台で2カ月連続のプラスとなり、好調に推移した。全体の金額が同16.8%増の98億6000万円となり、2桁伸長した。

 そのほか、トースターやホットプレートは、数量・金額ともに前年を上回った。

 IHクッキングヒーターは、同2.7%増の5万1000台で2カ月連続のプラスとなった半面、金額は同1.2%減の63億4600万円に。2口以上ビルトイン型は、同3.2%増の4万9000台で2カ月連続のプラスとなった。

 理美容家電では、電気シェーバーが数量・金額ともに前年同月比減に。ヘアドライヤーは、数量が前年同月比減だったものの、金額は前年を上回った。  そのほか、換気扇や食器洗い乾燥機、電気温水器が数量・金額ともに前年を上回った。電気アイロンは、数量・金額で前年同月比約20%増となり、大きく伸長した。