2026.03.02 【LED照明特集】三菱電機照明 省施工で無線照明制御を実現
無線照明制御システム「MILCO.CONNECT」
三菱電機照明は、無線照明制御システム「MILCO.CONNECT」の販売に力を入れていく。対応する照明器具と専用タブレット、リモコンによるシンプルな構成を訴求し、導入につなげていく。
昨年発売したMILCO.CONNECTは、調光信号線や親機コントローラーの設置工事が不要な省施工が強み。専用タブレットによる簡単な設定や操作が可能で、きめ細かな省エネ運用と照明環境の自由な演出を実現する。事前の制御回路設計も不要で、オプションを追加することにより機能の拡張も容易な省設計システムになっている。
タブレットには最大2500台の照明器具を登録でき、初期設定から詳細設定まで画面で簡単に操作できるのも特徴だ。専用リモコンを登録すれば、リモコンを使った一斉点灯やシーン呼び出し、グループの調光調色も容易になる。
人感センサーや照度センサーなどのオプション機器との連携も可能。リレー機器の接続やゲートウェイによるスケジュール制御などのシステム拡張にも対応する。
器具設置後のレイアウト変更によるグループ分けやスケジュール変更もタブレットから実行できる。タブレットのモニタリング機能の活用で、照明器具の電力量や累積点灯時間などを可視化することも可能。ゲートウェイ設置時には、記録データを時系列にグラフ表示し、データ管理を効率的に行える。
独自の青空照明「misola」をはじめ、ライン照明やダウンライトなど対応する照明は多岐にわたる。主照明として使用されるベースライト「Myシリーズ」、工場などの高天井用照明「GTシリーズ」では、電源部のデジタルインターフェースに後付けオプションユニットを接続することで、MILCO.CONNECT対応にすることが可能だ。
同社は、2027年末の蛍光灯の製造・輸出入禁止を背景としたLED化に合わせ、より効率的な運用を提案し、MILCO.CONNECTの導入につなげている。










