2026.03.13 化学大手、エチレン減産相次ぐ 国内4基目、長期化で車部品・洗剤に波及
中東情勢の悪化を受け、大手総合化学メーカーが基礎化学品エチレンの減産を相次いで始めた。三菱ケミカルと旭化成が12日、岡山県倉敷市で共同運営している生産設備の稼働率を引き下げたと明らかにし、国内で減産に踏み切った設備はこれで4基目。エチレンはプラスチック製品など幅広い工業品の原料に使われ、事態が長期化すれば自動車部品や洗剤、衣料などの生産に影響を及ぼしかねない。
現在、国内のエチレン生産設備は計12基。ホルムズ海峡が事実上封鎖... (つづく)




