2026.05.07 東芝テック、8インチ幅ラベルプリンター発売 製造・物流現場の人手不足に対応 PCレス運用で管理業務を軽減

製造業、物流業界向けラベルプリンター新製品製造業、物流業界向けラベルプリンター新製品

 東芝テックは、製造業や物流倉庫業など多様な現場で活用されている8インチ幅ラベルプリンターの新製品「BX820T-TS02-S」を6月1日に発売する。自動車、鉄鋼、化学、素材分野などの製造現場や物流倉庫での利用を想定する。複合機分野で培ってきた技術をラベルプリンター向けに展開した「A-BRIDアーキテクチャ」を搭載し、基本機能、操作性、拡張性を高めた。

 製造・物流現場では、人手不足に加え、PCのOS更新時にプリンタードライバーの再設定やバージョン更新が必要となるなど、管理業務の煩雑化が課題となっている。現場によっては作業スペースが限られ、PCを常設できない場合もあり、柔軟な運用体制が求められている。

 新製品は、A-BRIDアーキテクチャにより、PDFや画像をプリンター側で処理できる。スキャナーやキーボードなどの外部デバイスをプリンターに直接接続して利用できる点も特徴。外部デバイスを接続してプリンター単体で発行できるスタンドアロン印刷、複数システムからの同時受信に対応した排他制御、基幹システムなどから送られるPDFファイルをそのまま印刷できるダイレクト印刷機能を搭載した。

 これにより、作業スペースの有効活用やPC台数の削減、OS更新時のプリンタードライバー対応作業の軽減につなげる。価格はオープン。