2026.05.18 炊飯工程見直し、より弾力あるご飯実現へ 象印、最高級炊飯器「炎舞炊き」を6月発売

圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」NX-AB型(写真左から、黒/BZ、白/WZ) 

炊飯の「蒸らし」工程を刷新し、新たに「集中加熱蒸らし」採用により、ふっくらと弾力のあるごはんを実現炊飯の「蒸らし」工程を刷新し、新たに「集中加熱蒸らし」採用により、ふっくらと弾力のあるごはんを実現

 象印マホービンは、炊飯の最終仕上げ工程である「蒸らし」の加熱方法を刷新し、弾力をさらに向上させた圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」NX-AB型(5.5合炊き/1升炊き)を6月21日に発売する。

 炊き上がりのご飯のおいしさが高く評価される「炎舞炊き」だが、新製品では、さらなるおいしさの向上を目指した。

 炊飯の最終仕上げで、ご飯の弾力を左右する重要な工程である「蒸らし」工程に着目。余分な水分をしっかりと飛ばすことで、ふっくら弾力のある理想のご飯に仕上げるため、これまで「中ぱっぱ~沸とう維持」工程で活用してきた、分割した底IHヒーターによる部分的な集中加熱を「蒸らし」工程にも活用。

 新たに「集中加熱蒸らし」として採用したことにより、内釜の中心部まで熱を伝えることができ、ふっくらと弾力のあるご飯を実現した。

 従来の「蒸らし」工程では六つに分割した底IHヒーターを高速で切り替えることで、全体加熱でじっくり蒸らしていた。

 新製品では分割した底 IHヒーターの強みである「部分的な集中加熱」をより生かすために、それぞれの底IHヒーターの切り替えを遅くし、加熱秒数を伸ばすことで、内釜の中心まで一気に大火力を伝える。

 さらに、「集中加熱蒸らし」の効果を生かすために、内ぶたの表面にはマット加工を採用。ふたヒーターの熱を効率よく伝えることで、よりふっくらと弾力のあるご飯を実現する。

 かまどの炎の激しいゆらぎを再現し、特許も取得している「炎舞炊き」は、縦横無尽に複雑で激しい対流を生み出す「3DローテーションIH構造」を採用。

 縦対流と横対流を生み出す、異なる2種類の底IHヒーターの部分的な集中加熱によって、1400Wの大火力と激しい対流でかき混ぜ、ふっくらとした粒感と甘み成分(甘み成分の一つである還元糖)を引き出す。

 内釜には蓄熱性・発熱効率・熱伝導に優れた「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」を採用。

 家族好みの食感に応える121通りの「わが家炊き」メニューや簡単に好みの食感に炊き分ける15通りの「炊き分けセレクト」メニュー、炊飯時間の短い「特急」メニュー(白米1合約15分炊飯)、レンジ解凍でもふっくらおいしい「冷凍ごはん」メニュー、など充実した炊飯メニューを搭載する。

 手入れも簡単で、毎回洗うのは「内ぶた」「内釜」の2点。「内ぶた」は食器洗い乾燥機に対応する。

 5.5合炊きのNX-AB10は税込み16万5000円前後、1升炊きの同AB18は同17万6000円前後。