2026.07.27 AIロボット1000万台へ 普及の成否握る国の需要戦略

 都市部のオフィスビルを歩けば、案内や清掃、警備を黙々とこなすサービスロボットの姿を見かけることが日常の光景となった。周囲の状況を認識し自律的に走行する「フィジカルAI(人工知能)」搭載のロボットも登場した。こうした技術を一部の実証や先進事例にとどめず、幅広い現場に広げていくことが重要だ。

 経済産業省は3月に策定した「AIロボティクス戦略」を改定し、2040年までに1000万台規模のAIロボットを国内に導入する目標を打ち出した...  (つづく)