2026.08.06 ケーズHD、4~6月期営業益2.3倍 エアコン特需が寄与
ケーズホールディングス(HD)が6日発表した2026年4~6月期連結決算は、新省エネ基準の適用で価格上昇が懸念されるエアコンの「2027年問題」による駆け込み需要でエアコン販売が好調に推移し、売上高は前年同期比12.4%増の1999億円となった。
4~6月のエアコン売上高は同37.0%増の445億円となり、全体の売上高に占める割合も前年同期の18.3%から4ポイント増えて22.3%になった。サッカーのワールドカップの盛り上がりでテレビも同8.3%増の売上高139億円に拡大した。
利益率の高いエアコン販売が増えたことで、売上総利益も29.6%と前年から1.2ポイント改善。電力会社の切り替えによる電気代の抑制なども行い、営業利益は同2.3倍の124億円と大幅増益を達成。経常利益も同2.2倍の133億円、四半期純利益も同2倍の91億円となった。
4~6月には3店を出店し、3店を退店。通期では出店9店、退店7店の計画で、改装を含む店舗設備投資は160億円を見込む。
通期業績見通しは5月公表から変更しておらず、増収増益を見込む。また、パソコン講座「アビバ」などを手がけるリンクアカデミーとパートナーシップ契約を締結し、8月から茨城県や群馬県など5店舗でアビバなどのレッスンを開始している。今後、導入店舗も拡大していく計画だ。









