2026.09.18 JRC、線状降水帯を探知するレーダーシステム 自治体にデータの試験配信開始

研究開発中のシステム(出所=JRC)

 日清紡グループの日本無線(JRC)は、線状降水帯を伴う局地的豪雨を探知し情報を提供するシステムを研究開発する。同社の小型気象レーダー「RAINWATCHER(レインウォッチャー)」こと「JMA-912」を用いる。7月からデータを一部自治体に試験配信している。

 線状降水帯を伴う局地的豪雨は短時間で大規模な水害を引き起こす。対策のためには地域ごとの実情に即して細かに雨量を観測し、避難情報の発令や河川管理といった自治体の防災判断を...  (つづく)