2026.10.02 AI関連けん引、価格転嫁進む 先行き悪化・9月日銀短観

 日銀が1日発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、大企業製造業がプラス24と、前回6月調査のプラス22から2ポイント改善した。改善は6四半期連続。人工知能(AI)や半導体関連の需要拡大で、生産用機械や電気機械がけん引した。原材料コスト上昇分の価格転嫁が進み、石油・石炭製品、鉄鋼など素材関連業種も好調だった。

 DIは、業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」を引いて...  (つづく)