2026.10.09 シャープ、プラズマクラスタードライヤー発売 枝毛・切れ毛を87%抑制

プラズマクラスタードレープドライヤー「IB-WX903」を発売

サーモグラフィーでもセンシングモードは55℃以下であることが確認できたサーモグラフィーでもセンシングモードは55℃以下であることが確認できた

 シャープは8日、美容師の技術や感覚をセンサーやテクノロジーで再現したプラズマクラスタードレープドライヤー「IB-WX903」を発表した。業界で初めて髪の乾かしすぎを防ぐ「ドライアシストモード」を搭載。22日に発売する。

 新製品は高濃度プラズマクラスターを搭載し、静電気を約99%抑制。静電気や摩擦によるダメージに起因する枝毛や切れ毛の発生を約87%抑制した。

 ドライアシストモードは、ドライヤー部分に搭載している水分バランスセンサーが髪周辺の水蒸気量を毎秒5回測定。同社独自のアルゴリズムで髪の乾燥状態を見極め、温風と冷風を自動で切り替える。乾燥が進むにつれて冷風の時間が長くなるため、髪に必要な水分量を残した状態で終わることができ、過乾燥によるダメージを抑える。

 風を四つの吹き出し口から送風する独自の速乾技術「ドレープフローX4」を採用。髪表面を押し分けて根元まで効率よく風を届ける気流により、ドライ時間を従来機比約35%短縮した。

 熱ダメージから守る「センシングモード」も搭載。距離センサーがドライヤーと髪の距離を毎秒20回測定し、環境温度センサーが室内温度を検知。ドライヤーから吹き出す温風による髪の温度上昇を抑え、55℃以下にキープする。これにより、熱ダメージの原因となる熱ストレスを低減する。

 本体にはスピードドライやツヤアップなど八つのドライモードを搭載。セットノズルも付属している。

 本体色はカームブラック、カームホワイト、ペールシアーピンクをそろえた。重さは約550gで、市場想定価格は税込み4万6000円前後。

 Smart Appliances&Solutions事業本部プラズマクラスター・ヘルスケア事業部の岡嶋弘昌事業部長は「足元の状況は台数ペースで2桁以上も 進捗(しんちょく)している。これから始まる冬の乾燥のシーズンに新モデルを入れていくが、今の進捗を引き続きキープしていきたい」と述べた。

 発表会にはお笑いタレントの横澤夏子さんが登壇。横澤さんは「子育て世代や髪の毛のキューティクルを守りたい人に向けて訴求できる商品」と話した。