2026.10.19 岩石に蓄熱するプラントが実証運転 東芝・中部電力など、静岡で開始 

岩石蓄熱エネルギーマネジメント設備(提供:東芝)

 東芝と中部電力、紙パルプを製造・販売する新東海製紙は、同社島田工場(静岡県島田市)に設置した岩石蓄熱とエネルギーマネジメント技術を組み合わせたプラントが本格的な実証運転を始めたと発表した。

 岩石蓄熱は、余剰電力を岩石に熱エネルギーとして蓄え、必要な時に発電や熱供給に役立てる技術。実証設備の蓄熱容量は、約10MWh級。蓄熱材に自然素材を用いるため、リチウムイオン電池などの従来技術と比べて環境負荷やコストが低く、安全性が高い。<...  (つづく)