2026.10.20 ガラス製加湿器を提案 インテリアになじむデザイン訴求 山善
お洒落なガラス製デザインのスチーム式加湿器KS-TM3
山善は、年末商戦に向けて加湿器のラインアップを拡充している。今年はデザイン性を重視した新製品も投入し、幅広い需要の取り込みを図る。
新製品はグラフェンヒーターを搭載したガラス製デザインのスチーム式加湿器KS-TM3(参考価格1万9800円)で、10月上旬に発売した。
適用床面積は、木造和室約10畳(プレハブ洋室約17畳)まで。立ち上がりが早く、より短時間で部屋を加湿できる。
面発熱のグラフェンヒーターを搭載し、タンク内全体にむらなく気泡が広がる。本体タンクの中が見え、LEDムードランプを付けると本格的な癒やし空間を演出できるなど、デザイン面で違いを打ち出している。LEDムードランプは、白色と暖色、それぞれで暗い・明るいの2段階、合計4段階が選べる。
機能も充実しており、湿度センサーにより50・60・70%とAUTOの4段階で自動湿度運転ができるほか、1~8時間の切タイマー機能により、無駄な加湿を防ぎ、省エネ運転にもつながる。
水タンクの底面には、セラミックプレートを採用することでカルキ固着を低減。手入れも簡単だ。水タンク容量は3Lで、約10時間(弱運転時)の連続運転ができる。取っ手付きの水タンクにより、給水時の着脱もしやすい。
安全設計にも配慮。①水位検知センサーにより水切れ後の空だき防止やカルキのこびりつきを軽減し、本体の故障や事故を未然に防止②チャイルドロック機能により電源スイッチ以外の操作を制限し、ペットや幼い子どものいる家庭での使用に配慮――の2点を重視して開発した。
新製品は、EC(電子商取引)サイト「山善ビズコム」やECモール「くらしのeショップ」、全国の家電量販店、通販で販売している。
今年はインフルエンザが流行しており、注意が必要だ。今シーズンは前年より1カ月以上早い8月ごろから流行しており、対策が求められる。
ウイルスの生存率は、乾燥した空気中で高くなるため、感染予防には手洗いやうがいに加え「加湿」も重要な対策の一つとなる。
今年は年末にかけ、加湿器関連の商戦が加速する可能性がある。適切な湿度管理は、冬場のエアコン暖房などに伴う乾燥による不快感を軽減。快適な室内環境づくりにも貢献するため、各社新製品投入にも力を入れている。














