2020.08.12 堀場製作所、減収減益1-6月連結

 堀場製作所の20年12月期第2四半期(1-6月)連結決算は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて自動車計測システム機器を中心に販売が減少し、減収減益。

 足立正之社長は「19年前半までかなり踊り場だった半導体の設備投資が19年末から戻り始め、今年に入っても継続し、マスフローコントローラや薬液濃度モニター、光学モニタリングシステムの売上げが伸びた。新型コロナは自動車計測、環境・プロセス、医用で影響が顕著だった」と説明した。...  (つづく)