2026.02.09 【育成のとびら】〈67〉若手社員の主体性と定着③

 この数年、若手社員の定着や採用に苦慮する企業が増え、報酬の引き上げ競争が加速している。しかし、待遇改善だけで若手の勤続意向を高められるかどうかは不透明だ。今の若手社員は、自身の成長機会や職場・業務への納得感といった内面的な充足が得られなければ、高い報酬を提示しても長期的な定着にはつながりにくい。企業にとって、若手社員の働く意欲や自社への貢献意欲を高め、組織全体の成長の原動力とするためには、どのような取り組みをすべきだろうか。

...  (つづく)