2020.08.14 富士フイルムHD、減収増益4-6月連結
富士フイルムホールディングスの21年3月期第1四半期(20年4-6月)連結決算は、バイオ医薬品のCDMO(受託開発製造)や電子材料など一部事業は好調だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けフォトイメージング、ドキュメント事業などが振るわず前年同期比減収。営業利益も2桁マイナスだった。一方、持分証券評価益の計上で純利益は同87.6%増加した。
イメージングソリューション部門は、コロナ禍での外出規制やイベント中止のあお... (つづく)
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