JVCケンウッドは、JVCブランドから〝重低音＆タフボディー〟がコンセプトの「XX（XTREME XPLOSIVES）」シリーズから最上位モデルとして、完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC90T」を今月下旬から発売する。

　同機は、同社の完全ワイヤレスイヤホンでは最大となる口径12ミリメートルのドライバーユニットと独立音響チャンバーの採用により、さらにリアルで迫力ある重低音サウンドを楽しむことができる。

　ラバープロテクタによる耐衝撃とIP55相当の防水・防じんの「TRIPLE PROOF」タフボディーの採用に加え、本体のみで約15時間、充電ケースと合わせて約45時間の長時間再生を実現する。

　同社は同機を、様々なシーンでXXシリーズならではの迫力の重低音が楽しめる、シリーズ最上位モデルのイヤホンとして提案していく。

　また、オーディオ商品から発売するパワードウーハーCDシステム「RV-NB250BT」（同時発売）と合わせて、XXシリーズのラインアップを拡大していく。

　XXシリーズ初となるオーディオコンポーネントとなるRV-NB250BTは、CD／ラジオ／USB／ブルートゥースなどの音楽ソースを1台で楽しめる。

　大口径16センチメートルツインウーハーを搭載したトータル60Wのハイパワーアンプにより、迫力の大音量・重低音サウンドを実現しつつ、約14時間の再生が可能な内蔵バッテリや、マイク／ギター入力の装備により様々な場面で楽しめる。

　価格はオープン、市場想定価格（税別）はXC90Tが2万円前後、NB250BTが4万円前後。