2020.10.01 米半導体工業会が半導体製造復活へ提言500億ドルの投資で19の新工場
米中間のハイテク分野での覇権争いがエスカレートする中、米半導体工業会(SIA)が、半導体製造の復活に向けては、連邦政府によるインセンティブが不可欠であるとのリポートを公表した。最大500億ドルの投資により、今後10年で国内に19の半導体工場を新設し、7万人の雇用を創出できると指摘している。
「半導体製造における政府のインセンティブと米国の競争力」と題するリポートは、SIAがボストン・コンサルティング・グループ(BCG)と共同... (つづく)