2020.10.20 【CEATEC特集】日本ケミコン高度化が加速の機器開発を支援
日本ケミコンは、CEATEC 2020 ONLINEの開催に合わせて新製品を発表、高度化が加速する機器開発を支援する。
ハイブリッドコンデンサ「HXFシリーズ」は従来の高リプル対応品からさらに最大2.1倍の高リプル化を果たした製品。車載電装や産業機器がターゲット。オンボードチャージャには、高容量のリード形アルミ電解コンデンサ「KXQシリーズ」を開発、サンプル対応中。また、ねじ端子形「RWKシリーズ」をインバータのDCリンク平滑用に推奨。サーバー電源やスイッチング電源に向けては基板自立形「KHEシリーズ」をアップグレード。
このほか、スルーホールリフロー対応コンデンサやリード形電気二重層キャパシタ、カメラモジュール、環境センサーなど、同社が推奨する高機能部品を紹介する。