2020.10.20 【CEATEC特集】アルプスアルパイン次世代入力デバイス、触らずに直感操作
アルプスアルパインは〝Emotion in Mobility〟と〝安心で安全な社会へ〟をテーマに、次世代自動車やIoT社会に向けた最新ソリューションを提案する。
注目は非接触ながら直感的に操作できる「タッチレス操作パネル」だ。独自開発の静電容量センサーが10センチメートルほど離れた距離から手の存在を検知。独自ASICとアルゴリズムにより、手・指とセンサーの距離に応じた多彩な操作を付与できる。
ユーザーインターフェイスや操作音にも工夫を凝らし、慣れない非接触操作でも直感的な操作を実現した。
医療・介護など衛生面への配慮が必要な現場のほか、公共施設や家庭内など日常生活の様々な「触れない」「触りたくない」ニーズに応える。