2020.10.30 住友金属鉱山中性色の近赤外線吸収材料CPT使い開発
住友金属鉱山は、セシウムドープポリタングステート(CPT)を用いたニュートラルな色調である中性色の近赤外線吸収材料を新たに開発した。
近赤外線吸収材料は、太陽光に含まれる近赤外線をカットし、室内や車内の温度上昇を抑える遮熱材料として自動車の各種ガラス、一般建築用合わせガラス、各種プラスチックガラスなどに使用されている。
同社では、独自のセシウムドープ酸化タングステン(CWO)のナノ微粒子関連製品を取り扱... (つづく)
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