2020.11.24 大半の製品にBT技術搭載補助型ヒアラブルデバイス

補助型ヒアラブルデバイス(外側)とヒアラブルデバイス機能を持った補聴器(中央)

 イヤホンの主流はケーブルレスの完全ワイヤレス型で、ブルートゥース(BT)で音声やコントロール信号をやりとりしている。

 

◇ヒアラブルコンピューティング開発進む

 騒音を捉え逆位相の信号と重ねてノイズキャンセルするイヤホンは、複数のMEMSマイクを備え、音声を補強する信号処理デバイスも内蔵。スマホやPC、AV機器と連携可能な〝ヒアラブルコンピューティング〟機能を備える。

...  (つづく)