キヤノンマーケティングジャパン（キヤノンMJ）はこのほど、持続的発展を目指すため、社長が委員長を務める「サステナビリティ推進委員会」を設置した。

　キヤノンMJグループでは、企業理念である「共生」の下、企業の社会的責任を全うするため、コンプライアンスや情報セキュリティ、環境、社会貢献などについて取り組んできた。今回、CSR活動にとどまることなく、同社と社会のさらなる持続的発展を目指し、サステナビリティ経営を経営計画の中核に据えるため、同委員会を設置した。

　キヤノン製品関連事業に加え、ITソリューション事業を拡大することにより、解決できる領域を広げ、社会にとってなくてはならない存在を目指す。

　同委員会は、経営計画策定と実行の責任者を中心としたメンバーが、サステナビリティに関わる取り組みの検討や審議を行う。