2019.10.29 【関西版】関西地区家電流通 商戦活性化目指す 合・個展や新製品提案を強化

消費増税の反動減対策のため、地域専門店では合展・個展など年末商戦に向け活発な施策を展開していく

 関西地区の家電流通業界は、夏場(7月)の長雨・冷夏の影響による苦戦、8月、9月の猛暑・駆け込み需要の顕在化による挽回と、上がり下がりの多い商戦展開となった。

 上期トータルとしては前年並み程度の展開となったことから、今後10月以降の取り組みをいかに盛り上げていくかが、いつになく重要となっている。10月を境に商況が大きく変わる中、今後、合展や個展の展開、新製品提案の強化などで商戦の活性化を目指していく。

 ...  (つづく)