2021.04.27 東京ガスなど、洋上風力発電で産学共同研究ウエイク現象への対応、重要課題に
東京ガスは19日、九州大学、再生可能エネルギーの開発・運営を手掛けるジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都港区)などと、海洋上の風車で発電する洋上風力発電について産学共同研究に参画したと発表した。
発電量などに影響を及ぼす、風車の風下で風速が低下する「ウエイク現象」への対応を「最重要検討課題」(同社)として取り組む。東京ガスは、人工的に発生させた風の流れの中に風車のモデルを置き、風速などの観測を行う風洞実験などを担う。<... (つづく)
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