2021.05.11 行田電線、今期(12月期)増収増益へ 行田史朗社長に聞くアウト・アウトビジネス拡大 海外売上高比率30%へ
行田 社長
行田電線(大阪市城東区)は行田貞生代表取締役会長・CEOからバトンを引き継いだ行田史朗代表取締役社長・COOのかじ取りで1年が過ぎた。コロナ禍で前半は難しいかじ取りを強いられたが、後半の市況回復で2020年12月期単体決算を減収増益で終え、21年12月期は増収増益で臨んでいる。コロナ禍で企業を取り巻く環境が大きく変化する中、「創業100周年の23年12月期を最終年度とする中期5カ年経営計画を今夏にかけて見直し、利益の伴った成長を目指す」という行田... (つづく)