2021.05.20 【海外ニュース】米マキシムのニューラルネットワークMCUAizipのVWWモデルを活用 100分の1の消費電力で人を検出

バッテリー動作のエッジAIアプリケーションの駆動時間を大幅に延長

 米マキシムインテグレ-テッドと、IoTアプリケーション向けのAI(人工知能)を専門とするAizipはこのほど、マキシムの「MAX78000」ニューラルネットワークマイクロコントローラーがAizipのVisual Wake Words(VWW)モデルを使用することで、画像内の人間を推論当たりわずか0.7ミリジュール(mJ)で検出可能になったと発表した。

 この消費電力は従来のソフトウエアソリューションの100分の1に当たり、最も...  (つづく)