2021.05.25 日立GLS、筋肉質な経営体制実現デジタル化で業務効率向上 20年度利益率が過去最高
オンラインでのインタビューに応じる谷口社長
日立グローバルライフソリューションズ(GLS)が、デジタル化による業務効率の向上などを推進し、筋肉質な経営体制へと変化しつつある。2020年度には、コロナ禍による巣ごもり需要の後押しもあり利益率が過去最高を記録。全社的に目指す共通の目的を策定し、21年度もさらなる成長を目指す。
同社は20年度、売上高4653億円、調整後営業利益335億円、EBIT(支払金利前税引前利益)399億円となった。調整後営業利益率7.3%、EBIT... (つづく)