2021.05.26 マイナス22度に温度を保つ「適温蓄冷材」シャープ社内ベンチャーのテキオンラボが開発
融点マイナス22度の適温蓄冷材
シャープの社内ベンチャーである「TEKION LAB(テキオンラボ)」は、液晶材料温度設計技術を応用し、マイナス22度に温度を保つ「適温蓄冷材」を開発した。
既に、スギヤマゲンのコロナワクチン輸送用保冷バッグ向けに納入を始めている。
マイナス25度の環境下で凍り始める融点マイナス22度の適温蓄冷材は、水が主成分でありながらマイナス24度からプラス28度の間の特定の温度を一定時間保てることが特長。
... (つづく)続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。