2021.06.24 【電波時評】コロナ禍の先へ期待高まる大阪・関西万博

 2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の準備が進んでいる。ポスト・ウィズコロナ、デジタル化、グリーン化などの流れの中で、大阪万博への期待が高まってきた。

 運営主体の「日本国際博覧会協会」も16日、病気治療に専念するため辞任した中西宏明・前経団連会長の後任に経団連会長の十倉雅和住友化学会長を新会長に選び、機運を醸成。

 150カ国・25国際機関に参加を呼び掛け、現状43カ国・4国際機関にとどまる海外パビリオ...  (つづく)