2021.07.14 リコージャパンオンラインイベント用の新サービス開始
リコージャパンは、オンラインイベントやリアルと併用のハイブリッドイベントで、主催者と参加者の双方向のコミュニケーションを促進する新サービス「RICOH Realtime Communication」と、イベントの運営を支援する役務サービスの提供を開始した。
新サービスでは、参加者がウェビナー画面上で投票やコメントができ、その結果がリアルタイムにグラフなどで表示されるため、主催者は参加者の反応を瞬時に把握できる。
さらに、参加者間での共感を促す「LIKEボタン」や、発表者にリアクションを伝える「拍手ボタン」「拍手メーター」で、主催者・参加者両者での盛り上がり・ライブ感を共有できる。
また、パソコン(PC)、タブレット、スマートフォンなどさまざまなデバイスで、場所を選ばず参加できる。
こうしたツールに加え、オンラインイベントの企画から運営までを支援するライブ配信サポートサービスも提供する。
今後は、イベントレジスト(東京都渋谷区)が提供するイベントマーケティングプラットフォームが連携し、イベントページ作成から配信、アンケートまでのイベント開催前後を支援するワンストップライブ配信パッケージの提供を予定している。
価格は500ライセンスの場合、税別5万円(1イベント・30日まで)、1000ライセンスの場合、同7万5000円(同)。