2021.07.21 道路照明柱の傾倒などを検知SMKが広島県でのシステム実証実験参加

 SMKは、今月下旬から広島県で行われる道路照明柱の傾倒などを検知するシステムの実証実験に参加する。同社は同実証実験に向け、センサーデータ通信費が不要な、インフラ向け無線通信システムを開発した。

 実証実験は広島県の委託事業「道路附属物(道路照明灯)自己点検システム構築業務」に基づき実施するもので、同社のほか、加藤組(広島県三次市)、NEC、かがつう(東京都中央区)、荒谷建設コンサルタント(広島市中区)の5社協同で実施する。  (つづく)