2021.07.29 【電波時評】地域が支える東京五輪メダリスト
23日に開幕した東京2020五輪は、27日までに日本は金メダル10個、銀メダル3個、銅メダル5個を獲得し、米国、中国に次ぐメダル上位国となっている。こうしたメダリストは、出身地や所属企業のある地域の熱心な応援に支えられ、世界トップクラスの実績を持つ代表選手として成長してきた。
卓球混合ダブルス初の金メダルを獲得した水谷隼選手と伊藤美誠選手は、静岡県磐田市の磐田北小学校の出身。磐田市は6月に、メダルを複数狙える2人を激励する活... (つづく)