2021.08.06 4~6月連結決算ヤマダHD、減収ながら純利益9.6%増

 ヤマダホールディングスの2022年3月期第1四半期(1Q、4~6月)連結決算は、昨年あった特別定額給付金や巣ごもり需要の反動を受けて減収・営業減益となった。一方で6月から大型の新業態店の展開を加速するなど、中長期的な視点での成長戦略を本格化させている。

 売上高は前年同期比5.8%減の3829億8700万円、営業利益は同5.3%減の214億2600万円、経常利益は同2.1%減の237億2800万円、四半期純利益は同9.6%増の...  (つづく)