2021.10.25 「サイバー攻撃受けた」7割超コロナ禍の在宅勤務増加で米テナブルが調査

 サイバーセキュリティー対策を手掛ける米テナブルは、新型コロナウイルス禍で増加したリモートワークにより、在宅勤務者らを標的にしたサイバー攻撃を受けた企業は72%に上ったとする調査結果を明らかにした。デジタル化が加速した半面、サイバーリスクが高まっていることがあらためて裏付けられた形だ。

 調査は米フォレスターコンサルティングに委託し、日本など10カ国のセキュリティー担当者や在宅勤務者ら約1300人を対象に実施した。

...  (つづく)