2022.01.19 4Dイメージングレーダーチップを2種発表蘭NXP、L2+からL5まで対応

 オランダのNXPセミコンダクターズはこのほど、レベル(L)2+からL5までの自動運転に対応する360度サラウンドセンシングのための4Dイメージングレーダーチップを2種発表した。このうち「S32R41」は、L2+自動運転アプリケーションをターゲットとした業界初の16ナノメートルレーダープロセッサー。

 L2+はアクセル、ブレーキに加えステアリングを制御する高度なL2自動運転を指す。一部アナリストによると2030年までに量産車の5...  (つづく)