「IIFES2022」に出展（リアル展、オンライン展）する各社は、生産システムに求められるさまざまなソリューション、新技術、新システムなどを展示する。

　アズビルは、モノづくりの「自律化」で新たな付加価値を創出する人工知能（AI）、クラウド、ロボット技術を活用したソリューションを提案する。

　東芝グループは、DXを実現させるための最新の産業用コンピューター、ユニファイドコントローラー、カーボンニュートラルに貢献するモーター・インバーターなどを展示。

　三菱電機は、オンライン展示会に出展し、現場起点のDXを提案する。横河電機は、横河計測、横河ソリューションサービスと合同でDXによる革新的なMONODZUKURIの実践を訴求。NKKスイッチズは、面実装対応PC端子形照光式押しボタンスイッチなど新製品を出品する。

　東亜ディーケーケーは、環境保全を目的とする現場での連続監視から、研究開発・品質管理部門などの分析業務に必要な「水質分析計」で同社と米国HACHのラインアップを紹介。たけびしは、同社オリジナル製品とパートナー製品を組み合わせたソリューションを展示する。