2022.02.08 ドコモの通信障害、1万8000人に影響

 NTTドコモは7日、今月1日に発生した通信障害について、調査結果を発表した。

 原因は、端末にIPv6アドレスのみを割り当てる「IPv6シングルスタック方式」を導入した際に、一時的にサーバーの負荷が上昇し、ネットワークへの通信を制御するための信号が端末に送信されたためと説明。これにより、全国約1万8000人が影響を受けたとしている。

 ドコモはこれまで、「IPv4/IPv6デュアルスタック方式」を採用してい...  (つづく)