2022.02.22 ビッツ(東京都品川区)原田篤社長自社開発事業の拡大を目指す

「キャラメル」で自動処理した画像。子どもの顔をマスキングし、名札の名前も消去されたが、看板の文字は残されている

AI画像処理サービス「キャラメル」商品化を実現

 ソフトウエア開発のビッツ(東京都品川区、原田篤社長)は、オリジナル製品の開発に注力している。画像内の文字や顔を自動で高速消去する世界初の技術を開発した。「ノーコード」など複雑なプログラミングの技術がなくてもソフトを開発できる時代。既存の受託開発に並び会社の両輪となるよう自社開発...  (つづく)