2022.03.08 独VW、次世代EVの工場建設承認20億ユーロ投資、ニーダーザクセン州に
「トリニティ」のイメージ
ドイツのフォルクスワーゲン(VW)は3日の監査役会で、ヴォルフスブルク市(ニーダーザクセン州)のヴァルメナウ地区における次世代電気自動車(EV)「トリニティ」の工場建設を承認した。2023年に着工、26年の出荷開始に向け動きだす。
トリニティの工場建設にはVWが20億ユーロ(約2600億円)を投資する。カーボンニュートラル時代におけるモビリティーの自動化、電動化、デジタル化を実現するために同社が21年にコンセプトを発表してい... (つづく)