2022.04.05 身体への負担少ない「低侵襲」の治療M&Aも含め拡充するオリンパス

 身体をなるべく傷つけずに済む「低侵襲」「非侵襲」の治療が広がっている。そうした治療機器を手掛ける代表的な企業・オリンパスは、結石破砕のレーザー装置や、前立腺肥大向けのデバイスといった機器を、自前の開発に加え、M&Aも含めて拡充している。

 昨年には、グローバルに事業を統括する拠点機能を、アメリカに開設。新しいデバイスを開発するスタートアップの動きも激しいだけに、そうしたトレンドを見つけ、いち早く活用するアジャイルな態勢をめざす。

 オリンパスの治療機器事業担当役員、倉本聖治氏が、電波新聞のインタビューで今後の戦略などを語った。

(6日付電波新聞/電波新聞デジタルで詳報します)